09/11/16 18:54:40
政府は日本の物価が持続的に下落する「デフレ」に陥っていると認定する方向で最終調整に入った。
7~9月期の国内総生産(GDP)速報値で、国内の物価動向を示す内需デフレーターが51年ぶりの低水準にとどまったため。
政府は2001年3月から06年8月までの月例経済報告で、日本経済がデフレの状態にあるとの判断を示しており、
3年ぶりに同じ判断を復活させる見通しだ。
早ければ20日に公表する11月の月例報告に盛り込む。
7~9月期の物価動向を示すGDPデフレーターは前年同期比0.2%上昇した。
ただ国内需要デフレーターは2.6%下落し、1958年7~9月期(3.9%減)以来の大幅な落ち込みとなった。
ソース:NIKKEI NET
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