09/11/16 14:45:31
直嶋経済産業相が、16日朝開かれた石油連盟との懇談会で、09年7~9月期の
国内総生産(GDP)伸び率を発表前に漏らしていたことが分かった。
GDPは、重要な経済指標として株価や為替などに大きな影響を及ぼしかねないだけに、
閣僚としての自覚のなさが問われそうだ。
経産省によると、直嶋経産相は東京都内のホテルで午前8時から始まった懇談会の冒頭で、
実質GDP伸び率を具体的に示したうえで、
「表面的にはよく見えるが、昨年はリーマン・ショックの時期であり、完全に戻りきった
ものではない」などと述べたという。GDPの発表は内閣府が午前8時50分に行った。
直嶋経産相は16日昼、記者団に対し
「申し訳なかった。(発表が)8時50分ということを知らず、もう大丈夫だと思って話を
した。すべて私のミスで、ご迷惑をおかけし、以降は注意させていただく」と釈明した。
これに関連して、平野官房長官は16日の記者会見で「事実とすれば極めて遺憾だ。
政権としての危機管理も問われる」と述べた。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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