09/11/13 10:33:23
丸紅は中国で下水処理事業に参入する。
安徽省の大手下水処理会社の株式30%を取得し、日本の水処理技術を導入する。
日本企業が中国で下水処理ビジネスに取り組むのは初めて。
中国をはじめ新興国では水使用量の急拡大を背景に下水処理など
「水ビジネス」の成長が見込まれており、高い環境技術を持つ日本企業の進出が
続きそうだ。
安徽国禎環保節能科技(安徽省合肥市)の株式を取得することで12日、
同社の親会社である安徽国禎集団(同)と合意した。
取得額は20億円程度とみられ、丸紅から副総経理(副社長に相当)を派遣する。
提携をテコに安徽国禎環保は売上高を5年以内に2倍強の100億円に増やす
計画だ。
丸紅は1999年に四川省成都市で浄水事業に参画しており、中国での水ビジネスは
2件目となる。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
丸紅 URLリンク(www.marubeni.co.jp)
株価 URLリンク(rd.nikkei.co.jp)
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