09/12/03 06:26:38 1qI3y9JQ
楽観論者は基本的考え方が間違っている。
まず、どんなに国民から借りるといっても、金利負担はあるし、償還する義務もある。
これは契約であって、家族から借りるのとは意味が違う。
ニートは事態の流れが見えていない。
今の国債残高から全く増えないなら問題ない。しかし、現実は毎年40、50兆円という国債残高が積み上げられる。加えて地方債も多い。
このペースでいけば、あっという間に海外資産分も食いつぶす。金利負担はますます重くなる。
しかも日本は人口減少は決定的で、経済発展の要素は少ない。加えて老齢世代の預金の取り崩しも始まる。
今の数値で将来も大丈夫なんて、あまりにも思慮が足りない。まさにニート発想。