09/11/05 22:34:38
大阪国税局は4日、今年6月までの1年間に申告された、近畿2府4県の中小法人
(資本金1億円未満)に対する税務調査の状況をまとめた。約47万2400社のうち
約2万6000社を調査した結果、7割を超える約1万9000社で申告漏れが発覚、
うち、仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しをしていたのは、約5500社だった。
不正申告した法人が隠した所得は、1社あたり約1300万円と、前年比で3割近い
増加。業種別の不正申告率では、パチンコが12年連続でワースト1だった。
源泉所得税では、約56万3000件の源泉徴収義務者のうち、約3万8500件を
調べた結果、約9900件で課税漏れが見つかり、計約75億円を追徴した。
ソース:YOMIURI ONLINE
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