09/11/03 01:14:22
東京金融取引所の外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」で、10月の取引数量が
前月比30.3%増の739万枚(1枚は1万通貨単位)となり、今年4月以来半年ぶりに
過去最高を更新した。短期間に円相場が上昇・下落を繰り返したことで、個人投資家が
高値圏で売り、下落後に買い戻す「逆張り」取引を膨らませたとみられる。
ドルと円の通貨ペアの売買高は前月比55.0%増の300万枚となり、前月に続いて過去
最高を記録。10月の円相場は7日に1ドル=88円01銭と、今年1月21日以来の円高
・ドル安水準まで上昇した後、27日には92円台まで下落するなど、値動きが激しかった
ことが背景にあるとみられる。
一方、豪ドルと円の取引も前月比27.2%増と大幅に増加。10月6日にオーストラリア
中銀が先進国で初となる利上げを決定。その後も追加利上げ観測が続いており、
豪ドルを買い持ちにして金利差益を得ようとする取引が膨らんだ。
◎ソース
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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