【電機】次世代照明の覇者はやはりLED電球か?--『LED元年』を宣言する東芝の猛攻 [10/30]at BIZPLUS
【電機】次世代照明の覇者はやはりLED電球か?--『LED元年』を宣言する東芝の猛攻 [10/30] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
09/10/30 14:47:28
LED電球の競争が激化している。白熱電球と蛍光灯が主流だった一般電球で、
LEDが主役になる日も近い。今後の市場の伸びを期待して、秋ごろから照明
メーカー大手が次々にLED電球市場に参入することを発表。その傍らで、
価格競争に加えて、高性能化、製品ラインナップの充実などで強豪同士の争いが
激化している。

LED発展の背景には、政府の一般白熱電球製造についての方針がある。
一般家庭では白熱電球と蛍光灯が多く利用されているが、白熱電球は消費電力が高く、
環境負荷が大きい。そこで政府は昨年、白熱電球から他の省エネ性能の優れた
製品への切替えを目指す方針を打ち出した。

これを受け、いち早く白熱電球製造の中止を発表したのは東芝ライテック
(以下、東芝)だ。2010年度までに一般白熱電球の製造を中止する方針という。
東芝に続き、三菱電機オスラムやNECライティングなども2012年までに製造、販売の
中止を決定した。

白熱電球に代わる次世代照明として期待が高まっていったのが、LED照明だ。
LEDは消費電力、寿命などの点で優れており、地球温暖化防止や廃棄物削減
といった点で環境への負荷が低い。そうした期待の中で、一般電球形のLED電球を
真っ先に国内市場に投入したのは東芝だ。今年3月、工事いらずで、従来の電球と
交換するだけで取り付けられる一般電球形のLED電球を発売。ただし、メーカー
希望価格が1万円を超え(実勢価格8000円程度)、爆発的な広がりはみられなかった。

価格の高さが難点のLED電球に価格破壊の動きが生じたのは6月。シャープは
これまでの約半分の価格、4000円のLED電球を発売すると発表した。しかしながら、
発売は当初の7月から9月(一部8月)に延期。その間に、東芝が4000円程度の
一般電球形のLED電球を発売し、王者の面目を保った。

これでLED電球における東芝独走は決定づけられたかに見えたが、パナソニックが
LED電球の10月からの発売開始を発表。東芝にはない小形電球タイプ(E17口金)も
ラインアップし、ホコリがたまりにくいボディ形状、業界最小サイズなどの機能を
打ちだした。また、三菱電機オスラム、NECライティングなど、次々とLED電球
への参入を表明し、市場はまさに競争の様相を呈している。

しかし先駆者の東芝も負けてはいない。9月、反撃が始まる。「LED元年」を宣言し、
LED電球のリーディング・カンパニーとして、家庭からオフィス、屋内から屋外まで、
幅広いLED照明のラインナップを発表。「一般電球型8.7W」は、高密度実装した
専用モジュールを搭載し、回路の小型化技術や放熱技術など、技術力の高さを武器に
業界最高の明るさと効率(lm/w:ワット当たりの明るさを示すルーメン値が高いこと)
を実現させた。

※もう少し続きます。

●東芝の一般電球形LED電球8.7W。
 明るさ、省エネ性ともに業界トップの性能。(10月現在)
URLリンク(www.tlt.co.jp)

◎ソース URLリンク(diamond.jp)


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