09/10/28 16:10:45
日本経団連が28日まとめた東証1部上場企業の冬のボーナス妥結結果(第1回集計)によると、
妥結した99社の組合員平均額は昨年冬に比べて15・91%減の74万7282円となった。
冬のボーナスが減るのは2年連続となる。世界同時不況による急激な業績悪化を反映し、減少率は
冬のボーナスとしては過去最大で、初の2ケタ減少率を記録した。
業種別にみると、回答のあった14業種中、セメントを除く13業種で減少した。
減少率は非鉄・金属が22・38%減と最も大きく、自動車(22・20%減)、
電機(18・88%減)と続き、いずれも過去最大の減少率だった。
製造業全体でも18・53%減と過去最大だったが、非製造業は2・80%減にとどまった。
調査対象は従業員500人以上の大手253社。現段階で妥結した企業の多くは今春闘時点で
夏冬同時に妥結済みのところが多く、冬のボーナスで改めて交渉する企業や業績連動で
ボーナスが決まる企業はほとんど入っていない。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
経団連のサイトURLリンク(www.keidanren.or.jp)から、
2009年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況 <PDF>[第1回集計](加重平均)
URLリンク(www.keidanren.or.jp)
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