09/10/26 11:43:47
電力中央研究所(電中研)は、ヒートポンプ式給湯器「エコキュート」に
蓄電池を組み合わせたハイブリッド型の新型エコキュートの開発に着手した。
蓄電池で駆動を補助することでエコキュートの高効率化と小型化を図る。
すでに試作機を完成させており、基本技術は確立している。
今後、蓄電池と貯湯タンクの最適化を進め、商用化につなげる。
エコキュートは料金の安い夜間電力を用いて沸かしたお湯を貯湯タンクに
ためておく給湯器。
一般家庭では容量370リットル―460リットルの貯湯タンクが主に
使用されている。
これに対し、ハイブリッド型は夜間蓄電池に充電し、蓄電した電力で昼間に
お湯を沸かす。
気温の高い昼間に駆動するため、貯湯タンクからの放熱ロスを抑えられ、
効率向上が見込める。蓄電池で沸き増しも可能になり、貯湯タンクを小さく
できる。
ソースは
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
■財団法人電力中央研究所
URLリンク(criepi.denken.or.jp)
ここ・そこに電中研 > CO2を使って、お湯を沸かす
URLリンク(criepi.denken.or.jp)