【自動車】夢の200万円電気自動車(EV) 米補助金がコスト圧縮、普及加速へ[09/10/26]at BIZPLUS
【自動車】夢の200万円電気自動車(EV) 米補助金がコスト圧縮、普及加速へ[09/10/26] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
09/10/26 11:05:33
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ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車各社の電気自動車(EV)の価格が、当初の見積もりに比べ
1万ドルも安い3万ドル(約276万円)近くまで下がる可能性が出てきた。
オバマ政権が打ち出した補助金により電池のコストを最大半額にまで引き下げられる見通しが立ったためだ。
価格面のネックが解消されればEVは予想以上に速いペースで普及することになる。

米電力研究所のマーク・デュバル取締役によると、総額24億ドルの政府補助金のおかげで電池コストは
下がりつつあり、GM、フォードモーター、クライスラーのビッグスリー(大手3社)には、より手ごろな
プラグイン式ハイブリッド車(PHV)やEVで顧客を獲得する態勢が整ってきたという。

自動車価格を調査するケリー・ブルー・ブックのアナリスト、ジェームズ・ベル氏は、EV産業にとって
電池価格の抑制は必要不可欠だと指摘。価格が3万ドルになれば、消費者により広く受け入れられる
可能性があると述べた。

現在、従来型自動車の販売価格は新車で平均2万6000ドル。ベル氏は「ここがビジネスのポイントだ。
消費者に3万ドルなら何とか手が届くという気分が広がりつつある」と述べた。

オバマ大統領は、石油の対外依存度引き下げと大気汚染の軽減を目指し、2015年にPHVを
100万台まで増や考えを表明している。

GMのボブ・ルッツ副会長は同社のEV「シボレー・ボルト」の価格が4万ドルになるとの見通しを発表。
新興メーカーのテスラ・モーターズのEV「テスラ・ロードスター」は最低でも10万9000ドルだとし、
ボルトの値ごろ感を強調した。

仮にGMが店頭価格4万ドルでボルトを販売した場合、購入者には7500ドルの連邦税が還付される。
そのため、追加の値下げや購入促進策を打たなくても、実質は3万2500ドルで購入できることになる。

デュバル氏は、米政府の補助金支給のおかげで、電池製造分野で韓国、中国、日本勢に対する
米自動車業界の競争力が高まっていると指摘。オバマ大統領のこうした努力が功を奏し、さらに新しく
クリーンな次世代型の推進システムが生まれるかもしれないと述べた。

米電力サザン・カリフォルニア・エジソンの電力輸送部門のエド・キエール取締役の試算では
リチウムイオン電池の現在の価格は1キロワット時あたり約1000ドル。
16キロワット時のボルトの電池パックは1万6000ドルの計算だ。
デュバル氏によれば、政府の補助金によって、このコストが1キロワット時あたり500ドル近くまで
抑えられるという。この場合、ボルトの電池は8000ドルになる。

10年後半に発売予定のボルトだが、GMは販売価格や電池パックのコストを明らかにしていない。
同社でグローバル・プログラム・マネジメントを担当するジョン・ロークナー副社長は
「ボルトの開発に着手した後だけでも、電池コストは大幅に削減できている。現時点で1キロワット時あたり
1000ドルという指標を何百ドルも下回っている」と述べた。

-続きます-



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