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北陸経済研究所が石川、富山、岐阜、愛知の4県を対象に実施した東海北陸自動車道全線開通の
影響調査によると、全通後、東海方面から石川への宿泊客数が7万7596人に上った。同研究所は
「他県に比べて入り込みが多く、石川が最も追い風を受けた」と分析している。
調査期間は全通後の昨年7~12月で、石川、富山の宿泊客数は岐阜、愛知からの入り込み、
岐阜、愛知の宿泊客数は石川、富山からの入り込みをまとめた。
石川は、愛知からの宿泊客が7割以上を占めた。富山が3万3443人、岐阜が2万1450人、
愛知が2万1142人だった。
観光地では、五箇山や氷見市の海鮮館、兼六園、和倉温泉などが恩恵を受けた。同温泉の旅館では、
岐阜、愛知からの入り込みが前年同期比4割増となった。
ソース:富山新聞 [09/10/24]
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