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日本就航20周年を迎えたトルコ航空のオルハン・シヴィリカヤ副社長(営業統括)が
23日、東京都内で記者会見し、前原誠司国土交通相が掲げる羽田と成田の両空港一体
での国際ハブ(拠点)空港化構想について「まずは成田-イスタンブール線を毎日運航
することをめざし、日本政府が正式に羽田の国際線発着枠の増加を決定した場合は、
日本路線の拡大を検討したい」と語った。
同社は25日から、成田-イスタンブール線に大型機のボーイング777機を導入、
ファーストクラスの提供を始めるとともに、来年3月には成田からの直行便を週4便から
6便、関西空港からの直行便を3便から4便にそれぞれ増やす計画。
米国発の金融危機などで、航空業界は世界的に厳しい状況が続いているが、同社の
今年1~8月の旅客数は前年同期比10・2%増と好調だった。シヴィリカヤ氏は
「イスタンブール空港のハブ機能を生かせた」と分析している。
ソース:産経ニュース
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