09/10/22 08:58:50
日本とカザフスタンの官民が希土類(レアアース)や希少金属(レアメタル)の
共同開発に乗り出す。住友商事と東芝はカザフの国営原子力公社カザトムプロムと
年内にそれぞれ合弁会社を設立し、レアアース・レアメタルの回収を始める。
政府もエネルギー安全保障につながるとみて、政府系金融機関などを通じ出資を
検討する。2015年には1万5千トンと日本の需要の4割程度を賄う見通しだ。
レアアースは次世代車の生産に不可欠で、現在はほぼ全量を中国からの輸入に
頼っている。今回の合意で、カザフ国内のレアアースとレアメタルの生産と販売を
日本の官民が一手に引き受けることになる。政府は日本の安定供給につながると
みている。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)