09/10/22 00:51:15
ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は21日、「第41回東京モーターショー」のプレスデーで、軽自動車の
次世代モデルについてハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)ではなく、燃料電池車を本命視していることを
明らかにした。バッテリーを搭載すると車体が重くなり、燃費改善が困難になることに加え、軽自動車の
メリットである低価格性も維持できないことから、「HV、EVとも軽自動車に不向き」としている。
当面はガソリンエンジンでの燃費改善に努めるが、二酸化炭素(CO2)排出規制が強まれば、走行時に
CO2を排出しない燃料電池車に本腰を入れる構えだ。現在、国内外の研究機関と共同で、燃料電池の
触媒に貴金属を使用しない低価格の燃料電池車を研究開発している。
一方、ダイハツは今回のモーターショーでガソリン1リットル当たりの走行距離が30キロを誇る軽自動車の
コンセプトカー「e:S(イース)」を展示した。2~3年後の発売を見込む。
▽ソース:MSN産経ニュース (2009/10/21)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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