09/10/21 21:04:16
熊本県は、小型の柴犬"豆柴"のブリーダー・通信販売業者 星の雫(法人登記なし)に対して、行政処分及び
行政指導を行ったことを発表した。
同事業者は、豆柴と呼ばれる小型の柴犬と、すず柴と称するさらに小型の柴犬を、ホームページを介して
通信販売。同ホームページに、誇大広告等の特定商取引法違反及び景品表示法違反が認められ、
6ヶ月間の業務停止命令と行政指導が行われた。
熊本県消費生活センター及び他センターには、これまで同事業者に関する58件の相談があり、
代金振込後の子犬の引き渡し遅延やキャンセル料金、血統書などについての相談を受理。
同事業者は、ホームページに"当犬舎の豆柴の子犬たち、すべてに血統書が、ついております"などと
記載していたものの、同事業者が送付する血統書は、同事業者が私的に作成した
実体のない団体名の発行であるなど、優良誤認や有利誤認、事実誤認を生じさせる表示があった。
※以上のソース(犬ニュース01):
豆柴・すず柴通信販売業者に誇大広告で業務停止命令
URLリンク(news01.net)
県によると、西村代表はスタッフ数人と犬約100匹を飼育するブリーダー。
2005年ごろからインターネットサイトに、「豆柴」(小型犬)や「すず柴」(超小型犬)と称する
シバイヌの子犬の写真を載せ、1匹6万~25万円で通信販売を開始。
(中略)
また「犬が病気になった」などとして引き渡しを延期したケースも多く、
キャンセル料についても「料金の3分の1から全額」としながら、一切返金していなかった。
熊本県消費生活センターなどには、これまで「星の雫」について
23都道府県から58件の苦情が寄せられており、情報をもとに県が調査。
中には「豆柴のはずなのに大きくなった」「シバイヌではなかった」という相談もあったという。
※以上のソース(47NEWS):
「豆柴」犬業者に業務停止命令 血統書付きと誇大広告
URLリンク(www.47news.jp)