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日本製紙連合会が20日発表した需給速報によると、紙と段ボール原料の板紙を合わせた
2009年4~9月の国内出荷は前年同期比14.4%減の1285万トンと過去最大の減少幅だった。
各品目とも軒並み低調だが、特に企業の広告宣伝費や事務経費の削減で印刷・情報用紙が
落ち込んだ。
4~9月の前期割れは03年以来6期ぶり。統計方法を改めた1988年以降では98年の4.2%減が
過去最大だった。
印刷・情報用紙は20.5%減の431万トン。紙の合計は15.3%減の759万トンだった。
板紙は農作物の不作や前期に値上げ前の駆け込み需要があったことで13.1%減の527万トン
だった。
▽News Source NIKKEI NET 2009年10月21日01時35分
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
▽日本製紙連合会
URLリンク(www.jpa.gr.jp)