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相模鉄道・西谷駅~JR東海道貨物線・横浜羽沢駅間の約2・7キロに連絡線を新設し、
相鉄とJR東日本が相互に直通運転をする「相鉄・JR直通線」について、関東運輸局は20日、
鉄道事業法に基づき、相模鉄道から提出されていた工事施行認可申請を認可した。
2015年4月からの相互運転開始を目指す相鉄は、「年度内の工事開始に向けて弾みがつく」と歓迎している。
同線は、県中央部、横浜市西部と東京都心を結ぶ「神奈川東部方面線」構想の一環で、事業費は683億円。
連絡線の羽沢駅(仮称)からは、新横浜を経由して東急東横線日吉駅に至る相鉄・東急直通線の
整備も計画されている。二つの直通線が開業すれば、横浜市西部などから新宿などの都心へ乗り換え
なしで行けるため、二俣川~新宿駅の朝のラッシュ時の所要時間が現在の約59分から15分程度短縮される
などの効果が見込まれている。
ソース:神奈川新聞 [09/10/20]
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