09/10/21 01:03:54
サントリーは20日、世界で初めて開発に成功した「青いバラ」を11月3日から発売すると発表した。
花弁にほぼ100%の青い色素を含むバラで、「SUNTORY blue rose APPLAUSE」の名称で
売り出す。価格は2000~3000円。年内6千本、平成23年に20万本の販売を目指す。
バラには青色の色素がなく、青いバラの開発は不可能とも言われてきた。
サントリーは平成2年から、同社の挑戦精神「やってみなはれ」に基づいて青いバラの開発に着手し、
パンジーの青色遺伝子をバラに導入することで16年に開発に成功した。
各種認可と生産体制を整えたことで、累計20年間の期間を経て一般販売に踏み切ることにした。
この日、都内で会見したサントリーの辻村英雄常務執行役員は「不可能の代名詞といわれた青いバラを
お手元に届けることできた」と話し、感慨深げだった。
▽ソース:MSN産経ニュース (2009/10/20)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
▽画像
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)