【話題】「経団連の役割終わった」--ベンチャー起業家らが、新経済団体『日本政経倶楽部連合会』発足へ [10/20]at BIZPLUS
【話題】「経団連の役割終わった」--ベンチャー起業家らが、新経済団体『日本政経倶楽部連合会』発足へ [10/20] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
09/10/20 13:12:46
鳩山政権が発足して1カ月が経過した。自民党政権下で補助金などの恩恵の見返りに、
集票や献金で貢献してきた業界や団体は、民主党との連携を求め自らの変化を模索する。
その一方で新たな業界や団体が勢力の伸長を目指して動き始めている。

■「竜馬」求め起業家結集

「重厚長大型産業の利益を優先してしまいがちな日本経団連の歴史的役割は終わった」。
ITなどのベンチャー起業家らが、新たな経済団体「日本政経倶楽部連合会」発足に
向けて動き始めた。早ければ年内にも社団法人格を取得し、全国的に活動を展開する。

「1000人の坂本竜馬を育てる」「未曽有の危機から日本を救うのは私たち」。
A4判7枚に及ぶ設立趣意書には、新団体を通じて企業や個人の利害を超えた政治家や
経営者を育てたいとの思いがにじみ出る。

政策研究のために合わせてシンクタンク「日本政経連総研」も設立し、政治家と定期的
に対話して政策提言に取り組む。参加者は経団連や経済同友会に加盟していない若手、
中堅の経営者約100人。各社の経営規模は決して大きくないがITやファイナン
シャルプランナーなど、各界で自ら起業した人々だ。松下電器産業(現パナソニック)
創業者、故松下幸之助氏が設立した人材育成機関「松下政経塾」出身者や松下氏に
私淑する人も多い。

メンバーは、やはり政経塾出身の野田佳彦副財務相のグループに属する民主党議員を
囲み、5年前から毎月、意見交換を重ねてきた。政治家にベンチャー企業がものを言う
場を作るのが目的だったが、裏には「バケツの穴をふさぐ」(関係者)ような場当たり
的な政策ばかり実施し、国家像を語らない今の政治家と経営者、経済団体への不満が
あった。同連合会に参加を予定する若手経営者は「我々は、明日食えるかどうか
分からずジャングルを歩いて生きているような存在だ。将来に思いをはせる感性は、
大企業より日常的に磨いている」と断言する。

政権交代を機に、党派を超えて政治家と対話する経済団体への改組を決めた。民主党の
応援団になるつもりはなく、メンバーには、交流した政治家と民主、自民両党に代わる
新党を結成しようと考える人も少なくない。

どの程度の規模の団体となるかは未知数だ。だが発起人代表で、訪問歯科診療支援会社
「デンタルサポート」を経営する寒竹(かんたけ)郁夫氏(52)は胸を張る。
「目指すのは第二の経団連であり、第二の同友会。起業家しか言えないことがたくさん
あり、その提言は政治家を育て、国家の経営にも役立つはずだ」

◎ソース
URLリンク(mainichi.jp)


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