09/10/13 16:23:25
オーストラリアのシンクタンク、ローウィー国際政策研究所が13日公表した
国内世論調査によると、豪州にとって経済面で最も重要な国を日本とした回答は
わずか6%にとどまった。日本は昨年、豪州にとって最大の貿易相手国だったにも
かかわらず、中国の63%、米国の27%に大きく差をつけられた。
同研究所のファーガス・ハンソン氏は、日本の控えめな外交政策や中国、インド
といった新興勢力の台頭などが反映されたのではないかと分析。現状は「新興勢力が
目立っている」とした上で、「豪州人は日本の重要性を認識していない」と話している。
一方で、100点満点で表した国全体の好感度では、日本は昨年の調査よりも
2ポイント上昇し66。ニュージーランド(83)、カナダ(80)、ドイツ(68)、
米国(67)に次ぎ5番目だった。
◎ソース
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