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国土交通省は7日、鉄道の発展に貢献した団体などを表彰する今年の「日本鉄道賞」に、関西で初めて
大手私鉄の相互乗り入れを始めた「阪神なんば線」の建設主体の西大阪高速鉄道(大阪市)と運営する
阪神電鉄(同)を選んだと発表した。14日に都内で表彰式を行う。
同線は今年3月、阪神本線と近鉄奈良線をつなぐ路線として開業。奈良と神戸の直通運行で、乗客の
利便性が大きく向上したことを評価した。
また、列車で通院するお年寄りを支援するために案内係が乗務したり、割引きっぶを販売している
「IGRいわて銀河鉄道」(岩手県盛岡市)と、地震対策の取り組みが評価された鉄道総合技術研究所
(東京都国分寺市)を特別賞に選んだ。
北九州市も、休止した貨物線で観光用のトロッコ列車を運行、門司港の観光振興に貢献したとして
廃線文化観光賞に選ばれた。
▽ソース:FujiSankei Business i (2009/10/08)
URLリンク(www.business-i.jp)
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