【医療】インプラント(人工歯根)を薦める歯科医師増える…高額だがメリットも多し(日経WagaMaga) [09/10/08]at BIZPLUS
【医療】インプラント(人工歯根)を薦める歯科医師増える…高額だがメリットも多し(日経WagaMaga) [09/10/08] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
09/10/09 09:48:29
10月8日は「イレバデー」。全国保険医団体連合会が語呂合わせで定めた記念日だ。
かつては年を重ねて歯がまとまって抜ければ、部分・総入れ歯を考えるのが普通だったが、
最近はインプラント(人工歯根)を薦める歯科医師が増えている。
治療法や料金に関してまだ誤解や思い込みの多いインプラントはメインテナンスや安定度などの面で
入れ歯に勝る利点が少なくない。食事の楽しみを長く味わう前提となる歯の健康を考えるのは、痛みのない平時がいい。

「plant=植える」という語感から、「違和感が大きいのではないか」という先入観を持たれがちだ。
だが、いったん固着してしまえば、骨と一体化するので、入れ歯よりもむしろ頑丈になる。
一般的に言えば、入れ歯よりもずっと違和感は小さいし、早い段階で薄らぐ。

インプラントは人工歯根を歯茎に埋め込み、顎の骨に固定し、歯茎から突き出たボルトに人工の歯を装着する治療法だ。
従来の入れ歯とは違い、両隣の健康な歯を削る必要がない上、取り外して手入れする必要もない。

顎の骨に金属を結合させるので、安定した段階ではまるで自分の歯のように感じられ、食感もリアルに伝わる。
「第2の永久歯」と呼ばれるゆえんだ。
入れ歯は歯茎の上に載せたり、周囲の歯の力を借りて被せたりしている事情から、噛み合わせがずれることが避けにくい。
一方、インプラントは骨とくっつくので、入れ歯よりもはるかに揺らぎにくい。

手術の痛みも、親知らずと同じ程度といわれ、特別苦しむわけではない。
すごく痛がりの人はあらかじめ痛みケアの相談をしておこう。無痛治療や鎮静薬投与などを提供している医療機関もある。
入れ歯では固い物が噛みにくくなりがちで、食事好きの人には不満が残ることも珍しくない。
一方、インプラントは人工歯根があるおかげで、大概の食材をしっかり噛みやすい。
無闇と固い物を噛むのは好ましくないだろうが、噛めないというストレスからは相当程度解放される。

患者がインプラント治療をためらう最大の理由は、その費用面にある。
日本では健康保険が効かないので、自由診療の扱いとなり、結果的に入れ歯よりも費用がかかる傾向にある。
各医療機関で料金設定に幅がある上、歯の位置や状況でも変わってくるので、一概には言えないが、
1本で40万円程度が1つの目安になるだろう。1本20万円程度で用意している歯科医院もあるので、
求める機能・サービスをはっきりさせて、担当歯科医師と相談するのが望ましい。

>>2以下に続きます)
URLリンク(waga.nikkei.co.jp)


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