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野村証券は10月2日にソフトバンクのレーティングを「1」継続(=3段階評価の第1位)で目標株価を
2,580円→2,800円に引き上げた。割賦販売に伴う基本料金の割引効果の一巡や、iPhoneなどの端末や
コンテンツ投入効果、データ通信のARPU(加入者1人当たりの月間支払い料金)の拡大で、下期に
携帯電話のARPUが前年同期比で上昇に転じる局面を迎えると予想。通信セクター内で最も有望と解説。
中国ではアリババ・グループ・ホールディングスに33.7%出資していて、事業の急成長の恩恵を受けることや、
ソフトバンクが海外の主要通信事業者と 25%ずつ出資して設立したジョイント・イノベーション・ラボで世界共通の
モバイルウィジェットプラットフォームを構築し、アプリ流通と課金の仕組みを導入する予定ということも紹介。
現在、JCR(日本格付研究所)による格付けはBBBだが、2012年3月期には純負債÷EBITDA倍率が1.8倍と
2倍を切ると予想され、中期的にはA格への格上げも現実味を帯びてくるだろうと野村証券では予想。
業績予想は2010年3月期の営業利益は4,550億円(前期比26.7%増益)、1株利益136円90銭。
2011年3月期の営業利益5,090億円(前期比11.9%増益)、1株利益165円60銭。
2012年3月期の営業利益5,500億円(前期比8.1%増益)、1株利益184円10銭。
▽ソース:毎日.jp (2009/10/05)
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