09/10/06 10:44:07
マロニーは、「うんと働き、運と働こう！」を合言葉に快進撃を続ける。
前7月期で過去最高の売り上げを達成、長野県に第4工場の建設を決定するなど不況も追い風となり
マロニー人気を高めている。
中村玉緒さんのCMでお馴染みのマロニー。現在、大阪府吹田市の本社工場と浜松工場、福岡工場で製造する。
「玉緒さんのCMのお陰で知名度がさらに浸透できました」と、2代目の河内幸枝社長。
業務用を含めて70-80品目のマロニー関連商品を販売、国内だけでなく35ヵ国にも輸出している。
食の安全、安心を背景に国産のマロニーが見直された一方、不況のなかで消費者の家で食べる
内食の傾向が強まり、需要を押し上げている。 平成21年7月期決算では前期比16％増の28億5000万円を達成、
18年前の社長就任時に比べ売り上げを倍増した。
「運を大切にし、外部からの人材の登用、従業員の努力、そして無理をしない堅実経営を展開してきたお陰です」と
振り返る。 この秋にはマロニーで食べようシリーズに「焼マロニーすき焼き炒め」「同味噌炒め」を追加発売、
商品力の強化も図る。
さらに、長野県伊那市に8000坪の用地を購入、社長の夢でもある第4工場の建設を決断。
2012年の稼働を目指している。
URLﾘﾝｸ(www.akaruinews.com)
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