【IT】月額125円からの「さくらのレンタルサーバ」、契約数20万件突破 低価格の秘密…田中社長 [09/10/05]at BIZPLUS
【IT】月額125円からの「さくらのレンタルサーバ」、契約数20万件突破 低価格の秘密…田中社長 [09/10/05] - 暇つぶし2ch1:きのこ記者φ ★
09/10/05 15:47:49
さくらインターネットの共用ホスティングサービス「さくらのレンタルサーバ」の契約件数が、8月に20万件を突破した。
さくらインターネットは1996年12月に共用ホスティングサービスを開始し、2004年7月からは月額125円からの
低価格サービス「さくらのレンタルサーバ」の提供を開始。5年間で20万件の会員を獲得した。

低価格なサービスを提供する一方で、さくらインターネットはバックボーンを自前で構築し、
データセンターも自社で設計するなど、インフラ面にも力を入れている。
低価格なサービスの提供とインフラの強化をどのように両立させているのか。
さくらインターネットの田中邦裕社長に話を伺った。


・共用サーバーはより高機能に、専用サーバーはさらに安く
―ホスティングサービスを月額125円で提供するというのはかなり思い切った決断だったと思いますが。

田中氏:さくらインターネットは安く手軽に使えるという点がアピールポイントだったのですが、
気付いたら高いサービスになっていた、というのが、月額125円のサービスを始めたそもそものきっかけですね。
当時、さくらインターネットで最安値のサービスは月額1000円だったのですが、圧倒的に「安い」と認識してもらうためには、
これを10分の1ぐらいにしなければいけないといけないという状況でした。
ただ、さすがに10分の1ではコストが合わないので、月額125円というギリギリのところになりましたが。

―どのようにして1000円を125円にしたのでしょうか。
田中氏:実は削ったところは人間が介在する部分だけです。サーバーとしての機能は増えていますし、容量も増えている。
1サーバーあたりのユーザー数も決して増えていない。
以前は、ドメイン名の設定であるとか、社員が手動でやっていることが多かったのですが、それを申し込みから
解約に至るまですべて自動化しました。そうすることで、ユーザーが増えても人件費はほとんど増えない仕組みを
作ることで対応しました。

その当時のユーザー数は約9000でしたが、月額125円のサービスを開始したら、初年度だけで2万ユーザー
増えました。それまで、8年間かけて9000ユーザーだったわけで、いきなりその2倍以上です。
以来5年間で20万ユーザーになりました。こうなるとスケールメリットが出ますので、たとえば、サーバーも
100台を1人で管理するのは大変ですが、1000台を10人で管理するのは楽です。
ユーザー数は増えましたが、1人の社員で対応できる数は格段に増えています。

>>2以下に続きます)
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
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