【財政】国債増発で日本が「国家倒産」:米投資誌が「ありうる」と紹介 [09/09/29]at BIZPLUS
【財政】国債増発で日本が「国家倒産」:米投資誌が「ありうる」と紹介 [09/09/29] - 暇つぶし2ch1:本多工務店φ ★
09/09/30 01:37:38
国債増発で、日本がついにデフォルト(国家債務不履行)へ―。
著名な米投資情報誌「バロンズ」がこんな専門家の見方を紹介して、話題になっている。
民間企業で言えば、倒産、破産という最悪の事態。
現実味はどこまであるのか。

負債が雪だるま式に膨らみ、「財政崩壊のシナリオに近づく」

「僕はもう20年以上毎週必ず『バロンズ』を読んでいますが、
 日本に対するこれだけネガティブな記事が出たのは少なくともここ数年では記憶にありません。とっても残念です」

外国株愛好家に向けたブログ「外国株広場」を運営するアメリカ在住の広瀬隆雄さん(49)は、2009年9月27日のエントリーでこう嘆いた。

広瀬さんが触れたのは、現地時間28日付のバロンズ記事「日本の日は沈むか?」。
そこでは、ハーバード大学ケネディー・スクールのウイリアム・オーバーホルト首席研究員らの見方を紹介。
GDPの217%にも達した日本の国家負債をこのまま放置すれば、
発展途上国のようなデフォルトに陥る可能性があるばかりでなく、ますます現実味を増すとしている。
負債比率は、アメリカが81.2%、G20諸国平均が72.5%で、日本が突出している。

もっとも、記事では、負債の95%は日本人に対してであり、日本の貯蓄水準も高いという反論に触れている。
しかし、日本が高齢化しており、移民アレルギーも強いと指摘。
今後40年で人口が2割も減り、就業年齢人口も4割減る見通しの中で、
年金の積み立て不足や自治体の財政破たんが深刻になり、負債がますます増えるという。

そして、米大手投資銀行のエコノミストの警告として、国債の利率がGDP成長率より高くなり、負債が雪だるま式に膨らむ恐れがあるとしている。
民主党政権の新しい景気刺激策の結果、財政赤字はここ3年間でGDPの10%前後をキープするとして、
エコノミストが「財政崩壊のシナリオに近づく」と指摘している。

最近の動きは戦時中をほうふつさせる?

米投資誌がここまで日本に悲観的な記事を書くのは珍しいというが、日本の識者の間でも、国債の増発ぶりが最近話題になっている。

東大大学院経済学研究科の岩本康志教授は、自らのブログで2009年8月11日、国債のGDP比率が200%にも達したのは、戦時中以来だと述べた。
そして、戦後のインフレによって国債が償還されたものの、石油ショック以降、再び景気対策のため比率が上がり続けているとグラフで指摘。
最近の動きは戦時中をほうふつさせるとして、これを「景気との戦争」と表現している。
しかし、戦時経済とは状況が違い、インフレが必然的に起こるとは限らないと警告している。

>>2に続く

ソース:J-CASTニュース
URLリンク(www.j-cast.com)
ソースのソース:BARRON'S
Is the Sun Setting on Japan?
URLリンク(online.barrons.com)


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