09/10/01 18:43:48 mU+Q/cMQ
勤務医の労働条件の改善を間接的に図るのにも医師側の代表者は是非必要
小児科 産科 外科の医師が絶望的に不足し市レベルで産科医が一人もいない所などさえある。
最大の要因は過酷すぎる労働条件で重労働どころか勤務時間だけでも過労死の基準を超えている人がごろごろいる。
加えてたまに休みがあっても急患で容赦なく呼び出しがあるので完全な休みは年1~2日ととんでもない労働条件になっている。
この為に楽をしたいなど甘いレベルではなく生命の危機を感じる事やそれよりも
過労により誤診で患者に危害を加えてしまうのではないかという恐怖から勤務医を辞めて内科の開業医に転向する人が多いのが主因。
誤診については単なる妄想ではなく米国基準だと患者が死んで裁判になった場合には
ほぼ全ての医師に対して無条件に過失ではなく「病院による故意に殺人」が成立してしまうほどの過酷な労働条件。