09/09/25 09:00:00
製めん機メーカーのさぬき麺機(めんき)(香川県三豊市)は、うどんなどのめん類を
自動的に製造できる全自動手打ち式製めん機「うどん・ロボ讃岐職人」を開発し、
販売を始めた。価格は450万円程度で、すでに首都圏で店舗展開するうどんチェーンが
導入を決定した。
この製めん機は本体が横1.2メートル、縦0.76メートル、高さ1.51メートルと、
一般的な飲食店舗にも設置できるコンパクトサイズ。
1~1.5キロのめん生地を用意するだけで、職人による手打ちのすべての工程を機械が
自動的にこなす。原料投入からめんが出来上がるまでの時間は2分30秒程度。
1時間に約700食のめんを作る能力がある。
また、うどんのほか、そば、ラーメン、パスタなどあらゆるめん類に対応する。
めんの太さなどを簡単に調整できる構造になっているためで、この設定もカラー液晶の
タッチパネルを操作するだけと簡単。
さらに、めんの切り方を微妙に変える「乱切り」も可能で、「人が包丁で切ったような
雰囲気を出すこともできる」(同社)としている。
1号機は10月に首都圏で事業展開するうどんチェーンに納入する。
さぬき麺機の岡原雄二社長は「この機械を導入すれば、手打ちめんをつくる職人がいなくても、
その食感を再現できる」と強調。省人化が図れるうえに、手打ち風めんの店舗を容易に
開店できることをアピールし、売り込んでいく方針だ。
ソースは
URLリンク(www.business-i.jp)
■さぬき麺機 URLリンク(www.menki.co.jp)
「うどん・ロボ讃岐職人」 URLリンク(www.menki.co.jp)
外観は URLリンク(www.menki.co.jp)
dat落ちしていますが、関連スレは
【食品】「安い、うまい、早い」…不況で讃岐うどんに各方面から熱視線 [09/07/09]
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