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小売り大手がプライベートブランド(PB＝自主企画)品の海外調達を加速する。
セブン＆アイ・ホールディングスは11月に米国産ワインを日米のグループ2万店で販売
するほか、年内をメドに缶詰やコーヒー豆も投入する。西友は直輸入品やPB商品の
売上高に占める親会社の米ウォルマート・ストアーズ経由の商品調達比率を2年後に2倍の
10％に高める計画。世界的な商品調達網を生かし、低価格対応を急ぐ。
セブン＆アイが11月に発売するのは米カリフォルニアのナパバレーで製造したワイン。
日本では｢セブンプレミアム｣名で、米国では｢7セレクト｣名で販売する。赤と白の2種類で、
価格は598円。米国で調達したワインを専用のコンテナで日本に運び、メルシャンの工場で
瓶詰めして国内のグループ店舗に搬送する。
▽News Source NIKKEI NET 2009年09月25日07時00分
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▽セブン＆アイ・ホールディングス 株価 [適時開示速報]
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