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財務省が7日発表した8月末の外貨準備高は、前月末に比べ196億8300万ドル増の
1兆423億4000万ドルだった。2カ月連続の増加で、過去最高額を更新した。
これまでの最高額は2008年12月末の1兆306億4700万ドル。
世界的な金融危機に対応し、IMFが加盟国の外貨準備を強化するために行った
SDR(特別引き出し権、日本分は153億ドル相当)配分が寄与した。
このほか、8月末の米10年債利回りが7月末の3.483%から3.401%に低下
(価格は上昇)したため、保有債券の時価評価額が増加。
加えて、ユーロの対ドル相場(ニューヨーク市場)も1ユーロ=1.4257ドルから
1.4334ドルに上昇し、ユーロ建て資産のドル換算額が増えた。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
財務省のサイトから、平成21年9月7日 外貨準備高の状況
URLリンク(www.mof.go.jp)