09/09/05 16:00:03
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が4日発表した8月の車名別新車販売ランキングによると、
トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が3カ月連続で総合トップとなった。エコカー減税と
新車買い替え補助制度の追い風を受け、2位を8000台近く引き離す2万1669台を販売。
納車10カ月待ちの人気を見せ付けた。
2位は軽自動車「ワゴンR」(スズキ)の1万3926台、3位は同「ムーヴ」(ダイハツ工業)の1万1556台。
ホンダのHV「インサイト」は7900台で7位だった。燃費の良いHVや小型車、値ごろ感がある軽自動車の販売好調が目立つ。
トップ10のメーカー別内訳は、トヨタとダイハツが各3車種、ホンダとスズキが各2車種。