09/08/31 10:25:47
衆院選の民主党圧勝を受けた週明け31日午前の東京株式市場は、
新政権の政策への期待から幅広い業種に買い注文が広がり、ほぼ全面高となった。
日経平均株価(225種)は大幅続伸して始まり、一時、前週末終値比232円高の1万0767円まで上昇。
取引時間中の年初来高値を3営業日ぶりに更新した。
午前9時15分現在は、196円78銭高の1万0730円92銭。
全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も15・97ポイント高の985・28。
政権交代によって衆参の「ねじれ現象」が解消し、政策運営がスムーズに進むとの期待感が広がった。
政治改革への期待から外国人投資家の買いも広がったとの指摘もあった。
取引開始前に発表された7月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことも支えになった。
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