09/08/27 10:26:02
大手ガラスメーカーの「日本板硝子」は、買収したイギリスのガラスメーカーから迎え入れた
外国人の社長が、就任後わずか1年余りで辞任すると発表しました。
辞任の理由について社長は「日本の古典的なサラリーマンのように会社第一にはなれなかった」
と述べました。
日本板硝子は26日夕方、スチュアート・チェンバース社長が9月末で辞任し、藤本勝司会長が
社長に復帰する人事を発表しました。
日本板硝子は、3年前に売上高で2倍の規模を持つイギリスのガラスメーカー「ピルキントン」を
買収し、チェンバース氏は去年6月にピルキントンの経営トップから、日本板硝子の社長に
就任しました。
国際企業になるため買収した子会社から社長を迎え入れるという異例の人事として話題となりましたが、
わずか1年余りでの辞任となりました。
辞任の理由についてチェンバース氏は、ほとんどを海外で過ごす仕事よりも家族との時間を
優先するためだと説明したうえで、「日本の古典的なサラリーマンは会社第一主義であり、
それ自体はまちがいではないが、私にはそれはできなかった」と述べました。
一方、社長に復帰する藤本会長は「突然の辞任に驚いた」と述べ、後継体制が整うまでは社長を
続ける方針を明らかにしました。
ソースは
URLリンク(www.nhk.or.jp)
■日本板硝子
URLリンク(www.nsg.co.jp)
8月26日 代表執行役の異動に関するお知らせ
URLリンク(www.nsg.co.jp)
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