09/08/24 18:05:12
慶応大学で30年間にわたり電気自動車(EV)の研究に携わってきた清水浩教授と
ベネッセコーポレーションなどは24日、EV普及のため新会社「シムドライブ」
(東京都千代田区)を設立したと発表した。
清水教授が開発した車輪内臓型のモーター(インホイールモーター)とインバーター
などを組み合わせた車体を国内外の自動車メーカーなどに幅広く提供し、EVの普及を
目指す。既存の電気自動車と比べ製造コストを半減できるとしており、中古車をEVに
改造することも可能という。2013年にも量産メーカー向けに技術供与したい考え。
新会社の資本金は4000万円で、福武總一郎ベネッセ会長個人とベネッセ、ガリバー
インターナショナル、丸紅、慶応大などが出資。会長に福武氏、社長に清水教授、
顧問にソニー<6758.T>前会長の出井伸之クオンタムリープ代表、村井純慶応大教授など
が就く。
◎慶應義塾環境情報学部 清水浩教授
URLリンク(vu.sfc.keio.ac.jp)
◎ガリバーインターナショナル (7599) URLリンク(www.glv.co.jp)
◎ベネッセコーポレーション (9783) URLリンク(www.benesse.co.jp)
◎丸紅 (8002) URLリンク(www.marubeni.co.jp)
◎ソース
URLリンク(www.carview.co.jp)