09/08/24 12:24:52
トヨタ自動車は24日、中国で生産したカムリなど乗用車4車種、計69万台を
リコール(無料の回収・修理)することを明らかにした。
パワーウインドーのスイッチに異常があり、最悪の場合は発火の恐れがあるため。
中国メディアによると、中国のリコール台数としては過去最大規模という。
対象はトヨタが中国の自動車メーカーと合弁で生産したカムリ、カローラ、
ヤリス、ヴィオス。
2006年5月から08年末にかけて生産した同車種の一部が対象という。
国家品質監督検査検疫総局にリコールを申請し、25日から部品交換する。
運転席の脇にあるパワーウインドーの開閉操作の際に異常があるという情報が
利用者から寄せられた。
トヨタが調査した結果、部品に問題があり、内装の一部が溶けたり、
けむりが出て発火したりする恐れがあることが判明した。
トヨタは4月にも、中国で生産したカムリのブレーキが効かなくなる恐れが
あるとして、約26万台をリコールした。
ソースは
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トヨタ自動車
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