09/08/18 11:37:33
ダイハツ工業(大阪府池田市)は17日、軽自動車で燃費性能が最高となる1リットル当たり
30キロ強の新型車を2010年にも発売する計画を明らかにした。
エンジンの効率化などで軽の特徴である「低価格」を維持し、ハイブリッド車(HV)などに
対抗する狙い。組み立てはダイハツ九州・大分第2工場(大分県中津市)が最有力とされている。
同社は、電気自動車などの研究開発も進めているが、主要部品の電池が高価で低価格を
維持できないなどの課題がある。このため当面はエンジン車を主力に据える考え。
新型車について、ダイハツ工業の箕浦輝幸社長は同日、都内での新車発表会で
「(10月末から開かれる)東京モーターショーに、新型エコカーのモデル車を参考出品する」
と語った。
同社は既に「ミラ」の一部車種で、燃費が1リットル当たり約27キロと軽自動車では
最高レベルの性能を実現。新型車はホンダHV「インサイト」の同30キロを超えるのが目標。
(1)エンジンの効率化(2)車体の軽量化(3)自動無段変速機(CVT)の搭載
‐など、最新技術を組み合わせて実現を目指す。
関係者によると、大分第2工場はグループ最新で効率生産が可能。
滋賀工場(滋賀県竜王町)と比べ、余剰能力もあるという。
ソースは
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
ダイハツ
URLリンク(www.daihatsu.co.jp)
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