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★大阪オフィスビル空室率２１カ月連続悪化
オフィス仲介専門業の三鬼商事（東京）が６日発表した大阪ビジネス地区の７月末の
オフィスビル市況によると、平均空室率は９．３３％と前月比で０．１４上昇し、２１カ月
連続の悪化となった。
７月は、淀屋橋・本町地区に「土佐堀ダイビル」がほぼ満室状態で完成する一方で、
梅田地区や船場地区などで完成した大型ビルで募集面積を残しているため、新築ビルの
空室率が上昇した。
既存ビルについては新規ビルの完成に伴う解約予告や、中小規模オフィスの縮小・
撤退などの動きが目立ったため、空室在庫の増加傾向が続いた。
（2009年8月 7日 09:02）
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【地域経済/大阪】景気回復まだ遠く…苦境続く中小企業－東大阪市調査［09/08/05］
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