09/08/06 10:05:07
米自動車市場で、大手メーカーの在庫圧縮が急速に進んでいる。
米ゼネラル・モーターズ(GM)など上位4社の7月末の在庫状況(日数換算)は、
4月1日時点に比べ4~6割減少。
トヨタ自動車など一部では適正水準を下回った。
各社は販売動向をにらみながら増産に踏み切るか判断する。
生産規模の回復が進めば、部品メーカーも含めた昨秋以降の米自動車産業の混乱が
収束に向かう可能性が高まる。
GMの7月末のディーラー在庫は、70~75日分と「過去最低の水準」(幹部)。
4月1日の122日に比べると43%減少した。
6月まで前年比3~5割の販売減が続いたが、北米生産をほぼ全面的に停止することで
在庫圧縮を進めた。
フォード・モーターも7月の米国販売が大手で唯一プラスに転じるなど好調だった
影響で、同月末の在庫は50日以下と4月に比べ4割近く減った。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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