09/08/05 10:18:46
米コーヒーチェーン大手スターバックスが“トヨタ生産方式”に準じた形で秒単位の
「カイゼン(改善)」活動を推進し、大幅な業績回復につなげている、と4日付の
米紙ウォールストリート・ジャーナルが伝えた。
商品の材料をできるだけ近い場所にまとめ、コーヒーの種類が一目で分かるように
色別のラベルを張るなど、無駄を省くための努力をストップウオッチ片手に地道に
進めた。オレゴン州の店舗では、一つの注文をさばく時間を平均25秒まで短縮、
客も増えたという。
日本のトヨタ自動車本社での勤務経験を持ち、生産方式に詳しい米国人がアドバイス。
10人余りのスタッフが全米の店舗を飛び回り、改善策の指導に当たっている。
改善活動によるコスト圧縮などで、スターバックスは不況にもかかわらず
今年4~6月期に1億5150万ドル(約144億円)の純利益(前年同期は
670万ドルの純損失)を計上した。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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