09/08/05 00:28:36
社会保険庁は4日、公的年金の2008年度収支決算(時価ベース)を公表した。
サラリーマンが加入する厚生年金は10兆1795億円の赤字(前年度5兆5909億円の赤字)、
自営業者などの国民年金も1兆1216億円の赤字(同7779億円の赤字)となった。
いずれも時価ベースでの決算集計が始まった01年度以降で最大の赤字額となった。
米証券リーマン・ブラザーズの破綻(はたん)に伴い、
年金積立金管理運用独立行政法人による積立金の市場運用で9兆円台の損失額を出したことが響いた。
決算終了後の積立金残高は、
厚生年金が116兆6496億円(時価ベース)で、前年度末(130兆1810億円)から13兆5314億円の減少。
国民年金は7兆1885億円(同)で、前年度末(8兆4674億円)から1兆2789億円減少した。
ソース:YOMIURI ONLINE
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ソースのソース:社会保険庁
平成20年度における厚生年金・国民年金・船員保険の決算の概要について
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厚生年金・国民年金の平成20年度収支決算の概要
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船員保険の平成20年度決算の概要
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