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国産旅客機「ＹＳ－１１」の元技術者が主宰するバイク技術研究所（東京都八王子市）が販売する
「超軽・折り畳み自転車ＹＳ－１１シリーズ」の２００７年１月から０９年６月末までの
生産台数が、
ＹＳ－１１の生産台数の１０倍に当たる１８２０台に達した。
ＹＳ－１１は、双発のターボプロップエンジンを備え、１９７３年までに１８２機が生産された
国産旅客機。０６年を最後に国内の民間定期便からは姿を消したものの、海上保安庁などで使用され、
いまだ現役で活躍する。
その“自転車版”ともいえる「超軽・折り畳み自転車ＹＳ－１１シリーズ」は、驚異的な軽さ
（最軽量で７．３キログラム）と、２４インチ以上のタイヤサイズの自転車と比べても見劣りしない
直進走行性などが好評を博している。
同社は世界最軽量１１．９キログラムの電動アシスト自転車「ＹＳ－１１ハイブリッド」も販売中だ。
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バイク技術研究所
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