09/08/03 09:02:14
世界のテレビ市場で「メイド・イン・ジャパン」の神話が崩れ、韓国が世界最大のテレビ市場の
米国で日本との格差をさらに引き離している。液晶テレビ販売実績のほか、デジタルテレビ市場でも
躍進している。
米市場調査会社のNPDが30日に明らかにしたところによると、三星(サムスン)電子は上半期に
米国の液晶テレビ市場で金額ベースで36.5%シェアを確保した。昨年上半期の30.8%から
5.7ポイントの上昇だ。昨年上半期に5.9%のシェアを示したLG電子も今年上半期は8%に
拡大している。
日本のメーカーはその反対だ。ソニーと東芝、シャープなど上位3社のシェアはすべて落ち込んだ。
金額ベースで3社のシェアは合わせて34.6%で、三星電子1社のシェアにも満たなかった。
三星はまた、上半期に米国のデジタルテレビ、40インチ以上の液晶テレビ、フルHD液晶テレビで
数量・金額ともにトップになった。
一方、ソニーは4~6月の業績発表を通じ、連結ベースで257億円の営業損失と
270億9000万円の当期純損失を出したと明らかにした。昨年の同じ期間には
734億4000万円の営業利益を記録していた。ソニーの売上は4四半期連続で
減少している。ソニーはまた、この期間に320万台の液晶テレビを売り、
355万台を売ったLG電子に2位の座を明け渡した。
ソースは
URLリンク(japanese.joins.com)
“米液晶テレビ市場のシェア”というグラフは
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