09/07/30 17:15:32
ソースは
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ソフトバンクの孫正義社長は30日記者会見し、平成21年4~6月期決算を発表した。
加入者の増加や1人当たりの通信料収入の下げ止まるなど好調な携帯電話事業が好調で、
売上高が前年同期比2・9%増の6663億円、営業利益が27・3%増の1082億円の
増収増益となった。四半期ベースで営業利益が1千億円を突破したのは初めてだ。
孫社長は会見で、「お客さまの増加には自信がある」と胸を張った。
会見での一問一答は以下の通り。
《冒頭、孫正義社長が決算内容について説明。その後、記者の質問に応じた》
--米マイクロソフトとヤフーが提携した
「歓迎すべきできごとだ。ヤフーの米本社が検索事業について、現在の経営の状況のなかで大きな
設備投資、研究開発投資をどれくらい継続できるかが不透明になっていた。MSとの提携で、
そこが大いに強化されるだろう。日本のヤフーは、検索では国内シェアトップ。
今後、検索エンジンも強化されるだろう」
--ヤフー日本法人もMSの検索エンジンを使うのか
「詳細はこれからだが、可能性が高いと思う」
--携帯電話事業が好調だ
「顧客の純増が急激に減る状況とは思っていない。純増の1位がいつまで続くかはわからないが、
お客さまが増加するという点には自信がある。先行きがしっかりしていると感じている」
--フリーキャッシュフロー予想は強気だが
「立てた予想を十分に上回るペースでいけるだろう。まだ第1四半期だし、どれくらいかはわからないが、
強含みであろう」
--無借金化を標榜している
「そもそも私の創業来の人生観だ。50代の間にある程度ビジネスモデルを確率する。
粛々とそれを実現する」
--調達環境は社債を発行するには悪くはない。それでも無借金経営が必要か
「これは経営者の人生観。死ぬまで借金を抱えるわけにはいかない。そろそろ潤沢な
キャッシュフローができてきた。ただ、純有利子負債という言い方だから、若干の負債に対する
預金があればそれでいいと思っている」
--通信障害が頻発している
「特に2Gの古い設備で最近あった。反省をしている。3Gのネットワークでの障害は人為的な
操作ミスが重なった。これについても反省し、きちっとやっていきたい。ただ、他社も
ネットワークの事業については完全ではない。だからといってお客さまに迷惑かけてよいわけではない」
-続きます-