09/07/30 15:00:36
燃費の悪い古い車から新車に買い替えると、政府から助成金がもらえます―
そんな制度が今週、米国で始まった。燃費の良いエコな車を増やす地球温暖化対策の
一環で、滑り出しは好調だという。
「自動車引当金払戻制度」といい、英語の頭文字をとってCARSと呼ばれている。
対象になるのは84年式以降で、燃費が1ガロン当たり18マイル(1リットル当たり
7.6キロ)以下という、ガソリンがぶ飲み車。
燃費の良い新車に買い替えるか新車のリースを受けると、最高4500ドル
(約43万円)もらえ、購入・リース代金に充てられる仕組みだ。
ガソリンがぶ飲み車が中古車となって再び市場に出回ることを防ぐため、
破砕することなどが義務づけられている。
この制度は11月1日まで。予算10億ドル(約950億円)のうち約1割がすでに
使われた。予算が底をつくと早めに終わるので販売店に希望者が詰めかけている。
しかし84年式より古い本当のポンコツ車は対象外。自動車業界救済の色合いもあるが、
「燃費の良い車をつくる日本メーカーを利するだけ」との声も出ている。
ソースは
URLリンク(www.asahi.com)
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