09/07/22 15:51:23 9QnsrwNA
>>166
確かにクレイはそうだな。メインフレームビジネスなどしてなかったからな。
だから土台にしてメリットの出るスカラマシンもなかった。
というよりクレイが会社を作って最初に作ってビジネスしたマシンがクレイ1だ。
だから全部を一から作るというのはある意味それ以外に選択肢などある訳もなかった。
しかし犬ecは違う。ACOSという立派なメインフレームがあった。
SXはこのACOS4アーキテクチャのメインフレームを土台にすべきだった。
ちなみにAcos4は今でもItanium改造版で一応息だけはしているw
Acos4 + ベクトルパイプライン機構、これでビジネスすべきだった。
そうすればもう少し傷は浅かった。開発要員の膨張をかなり抑えられたはず。
犬は元々かなり性能レンジのかぶるAcos4とAcos6という互換性の無いシリーズをラインしていた。
これ自体既にコンピュータビジネスの基本を無視した訳の分からん商売だ。
それに加えてSXのスカラ部の新規開発、まともな経営者なら「どうなっても知らん」と言い捨てたと思うぞw
あとおまけだが、スカラ部をAcos4にしておけばもしかしたら(可能性は余り高くない)、
Itanium版Acos4 + ベクトルパイプライン機構
というSXもあったかもしれない。