09/07/16 12:45:34
イギリスの事業家スティーブ・マンスフィールドは最近日本で、極度の景気沈滞でも好況を享受している
格好の投資先を探し出した。二人だけの時間を過ごそうとする恋人たちが客室を借りるラブホテル産業が、
不況下でも揺らぐことなく年間売上400億ドル(約3兆7700億円)の市場を形成しているからだ。
マンスフィールドは、日本で6つのラブホテルを経営するチェーン店を構え、イギリス・ロンドンの
AIM市場(新興のベンチャー企業向け株式市場)にも上場した。
イギリスのBBC放送は15日、「日本のラブホテルが海外の投資家らの関心を集めている」と報じた。
日本のラブホテルは全国に約2万5000軒、年間5億人以上が利用すると推定されている。
東京でラブホテルを経営するある業者は、「景気沈滞にも関わらず、客室利用率は以前の400%に
達する」と語った。一つの部屋が1日平均4回使われている、というわけだ。
日本は人口密度が高く、防音が施されていない狭い家に数世帯が同居しているケースが多い。
そこで、未婚や不倫のカップルはもちろん、一般の夫婦までもがラブホテルを愛用する。
ラブホテル側も、従業員と顔を合わせずボタンを押して客室のキーを自動で受け取れるシステムを
導入したり、教室・病院・地下鉄などバラエティに富んだ客室で顧客を誘惑する。個人用のサウナや
露天風呂まで備えた高級ラブホテルも登場している。
キム・ミング記者
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