【金融】三井住友カード ビザ解禁で「銀聯」加盟店拡大 熱烈歓迎 中国富裕層取り込み[09/07/16]at BIZPLUS
【金融】三井住友カード ビザ解禁で「銀聯」加盟店拡大 熱烈歓迎 中国富裕層取り込み[09/07/16] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
09/07/16 10:57:37
クレジットカード大手の三井住友カードは15日、中国で約20億枚が発行されている
「銀聯(ぎんれん)カード」が利用できる加盟店を国内のレジャー施設や宿泊施設で増やしていく
方針を明らかにした。横浜市の横浜・八景島シーパラダイスで利用できるようにするほか、
すべてのプリンスホテルに導入する準備を進める。従来は、ツアー客に人気の百貨店や家電量販店が
中心だったが中国人の個人観光客へのビザ(査証)発給が今月解禁されたことから個人旅行者が
訪れる施設に広げ、利用拡大を目指す。

銀聯ネットワークには、中国や香港などの200以上の金融機関が参加している。
現地で発行されるほぼすべてのキャッシュカードに銀聯ブランドが付いており、カード決済できる。

三井住友カードは銀聯ネットワークと業務提携し、2005年12月から日本でも銀聯カードの
決済ができるサービスを始めた。

利用可能な加盟店は、6月末で約1万3000店まで増加しているが、加盟店はツアー客が訪れる
百貨店や家電量販店、ブランドショップが多かった。
ところが、今回のビザ解禁では、「年収25万元(約350万円)以上」などの条件が設けられ、
富裕層の大幅な増加が見込まれるため、レジャー施設や宿泊施設などで加盟店を増やしていくことに
した。

横浜・八景島シーパラダイスは17日から、チケット売り場や売店、レストランなどに銀聯カードが
利用できる決済端末を導入する。プリンスホテルは、現在の品川プリンスホテルなど29カ所から、
全ホテルに広げる予定だ。

クレジットカード各社は、消費不振でカードショッピングの取扱高が落ち込み、加盟店からの
手数料収入が細っている。だが、日本での銀聯カードの利用額は07年度に約40億円だった
ものが、08年度には約130億円と急伸している。レジャー施設やホテル、小売店自身が、
中国人富裕層の取り込みを強めていることも背景にある。

三井住友カードは銀聯カードの利用を拡大することで、加盟店の手数料が見込めるほか、
関係強化にも期待する。

同社は「今回のビザ解禁を機に、中国人の富裕層を着実に取り込みたい」として、今後、飲食店や
アウトレットモールなどへの決済端末の設置も進めていく方針だ。

ソースは
URLリンク(www.business-i.jp)
関連スレは
【観光】熱烈歓迎・個人旅行--中国人富裕層にビザ解禁、第一陣が来日 [07/09]
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