09/07/16 07:30:50
全国の地上波民放テレビ127局のうち、半数に迫る60局が2008年度決算で最終赤字を
計上したことが15日分かった。最終赤字の局数は前年度の30局から倍増。
景気悪化による広告収入などの低迷が響いた。
放送のデジタル化に必要な設備投資の負担も増し、経営基盤が弱いローカル局の
収益を圧迫。11年7月に迫る地デジへの移行完了に向け、不透明要因が増している。
在京キー局やローカル局、独立UHF局から成る計127局の08年度決算によると、
08年度の合計売上高は約2兆3029億円と前年度に比べ約5%減少した。
経常利益は641億円と同45%減の大幅減益となった。
▽News Source NIKKEI NET 2009年07月16日07時00分
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