【娯楽】日食観たい!専用メガネ大売れ 埼玉のメーカー在庫切れ…今春以降70万個を出荷 [09/07/12]at BIZPLUS
【娯楽】日食観たい!専用メガネ大売れ 埼玉のメーカー在庫切れ…今春以降70万個を出荷 [09/07/12] - 暇つぶし2ch1:明鏡止水φ ★
09/07/12 07:10:50

 日本の陸地で観測できる46年ぶりの皆既日食が22日に迫り、観察用のメガネが
ひっぱりだこだ。埼玉県所沢市の光学機器メーカーでは今春以降70万個を出荷。
「手作業で作っているので、これ以上量産できない」と在庫がなくなってしまったほどだ。

 天体観測用の望遠鏡や顕微鏡を製造する「ビクセン」。従業員約60人。2年前まで、
日食を求めて世界を旅する愛好家を対象に、目に有害な赤外線や紫外線をほとんど
カットする遮光プレートを販売していたが、年100枚程度しか売れず生産を止めていた。

 その遮光プレートに注目したのが、学者や教育関係者らでつくる「世界天文年2009
日本委員会」。目を傷つけずに太陽を観察できるメガネの製造を昨秋に依頼した。

 昨年12月、同社は「日食グラス」(定価1500円)を開発。眼科医の助言も受け、
顔半分を覆うアイマスク型にして、周りからの光も遮ることができるようにした。

 同社が日食グラスを全国の小中高校に見本として配り、「委員会推奨」として
世界天文年のHPで唯一紹介されると、学校や各地の天文台、旅行会社から注文が殺到した。
日食グラスは紙製のマスクでプレートを挟むだけだが、一つひとつ手作業で張り合わせて
いるため増産できず、同社に在庫はないという。

 一方、天体望遠鏡を取り扱う「スターベース」東京店では、6月半ばから、観測用メガネの
売れ行きが伸び始めた。これまで700~800個売れ、在庫は数個。同店の担当者は
「今週末で売り切れるでしょう」。仕入れ先にも残っていない。売れ行きがよかったのは
525円のサングラスタイプ。次いで294円のタイプが売れた。

 カメラのキタムラ八重洲店では1480円のサングラスタイプのみを扱っていたが、
やはり売れ行きはいい。すでに数十個、販売したという。同店の担当者は「ほかの店舗から
『残っていたら融通して』と頼まれるが、うちでも残りわずかだ」。

 国立天文台は「太陽の光は想像以上に強い。どのメガネを使っても、眺めるのは2~3分が
限度」と、注意を促している。(小林祝子)


▽News Source asahi.com 2009年7月12日0時47分
URLリンク(www.asahi.com)
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太陽の光から目を守るため、帽子をかぶり、日食グラスの脇を手で押さえるのが
正しい使い方だという=埼玉県所沢市
▽Vixen
URLリンク(www.vixen.co.jp)
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