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スポーツ用品メーカー大手が中国事業を見直す。ミズノは大都市を中心に2009年中に販売店を
200店閉鎖、同年末の店舗数を前年末比2割強少ない 700店にする。北京五輪を商機とみて店舗を
増やしてきたが、ブランドが浸透せず販売が計画を下回っているためだ。アシックスは運動時に
使う高機能品を重視してきた商品戦略を転換し、普段着として着られるカジュアル衣料を強化する。
ミズノが閉店を進めるのは北京や上海など沿岸部の大都市店舗。08年末には百貨店などに直営で260店、
フランチャイズで642店を営業していたが、フランチャイズ店舗を中心に採算の回復が見込めない店舗を
閉める。成長が見込める成都や重慶など内陸部では20店程度を新規に出店するが、全体では700店まで
縮小する。
▽ソース:NIKKEI NET (2009/07/07 10:57)
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